2014年12月27日土曜日

switzerland 3




 


極寒の中
朝焼けを見ようと
バルコニーへ
隣の人が半袖でてきて焦る。

ツェルマットは、レストランの人もとても親切でした
一回注文しようと思って手あげたら
手ふってウインク返された
キュンとしたけど 違うーー!!ってなりました。

その後からも いちいち笑いかけてくれてたし

すごくなんだろう
皆が楽し気に働いてるのが印象的だった
楽しく誠実に働いていた。


2014年12月26日金曜日









たった一言

それだけで
とげとげしたものが全部どっか行って
救われてしまった

きっと何気ない一言だったはず

なんの意味も
なんのつもりもなく言ったはず

本当に欲がなさすぎる発言だけど

でも今年はこれで充分

本当にありがとう。





2014年12月25日木曜日

switzerland 2










息をのむ

switzerland1



 スイスへ

早起きして向かうはスイス

このとき、謎に友達と少しだけ席が離れる
私の前には神経質な感じのおじさん
友達の前には陽気な黒人さん
その後、私の隣におしゃべりなおばさんくる
そのおばさんと、なんだかんだ私も落ち着きなくて
神経質なおじさんどっか行く 笑

それから、おばさんと黒人さんと私たち二人でなんとなくワイワイ。

と思ったら、電車止まる。
イタリア人のおばちゃんが私たちのために一生懸命英語で説明してくれる。
長い間とまっていて、黒人さんが珈琲買いに行ったの見て私たちも行く。

途中車掌さんも、頑張って英語で説明してくれる

前の電車のシステムがダウンして動かないので
皆で押して動かさなきゃいけない事態になっているとのこと

でも珈琲買って戻る途中で動きだして
席戻ってから急いで飲む。(黒人さんは珈琲見てニヤリ)



何とかついて、乗換の駅までついて
私たちその駅までの切符しか買ってなかったので
続きを買うのと乗換の電車どこか聞きに窓口へ

親切。




そして一回外へ出ると日本人のおじさんに
「電車とまっちゃってさんざんでしたよね」といわれるも
なんせ私たち切符もままなってない状態で来てるのでキョトン
おじさんは予定が狂って大変だったらしい
しゃべりかけるんじゃなかったという感じで去っていった・・・

あ・・・!帰りの切符も全部買おうって出てから気付いて
戻る。
お姉さん、笑いながら
「え?電車分からなかったの?」って聞いてくれて
「あ、そうじゃなくて。。。他の切符も全部買いたい」っていうのも
全部親切に対応してくれました。


そこから先はツェルマットのマッターホルン(山)目指して
電車も登る登る!



素晴らしかった。

着いてとりあえずご飯。そしてホテルチェックイン
ホテルは予約など私担当でした。
ホテルというかアパート形式だったみたいで安くて可愛かった
いや全然簡単で不思議なくらい。
ぺネロぺに似たお姉さんが 可愛く受付

それから 山へ

2014年12月1日月曜日

day5


como



 

日本で言うと軽井沢のような
有名な人の別荘もあるような街。コモ

ミラノから近く、安いというので
私たちが最も気を抜いてのぞんだ場所です。

まず、近いという安心感から朝から全然出ていこうとしない私たち
ホストさんが「コモ行くんでしょ?気をつけてね」って言って先に外出。

友達が、飛行機の日程変更今するって言いだし
思ってた通りに変更出来なくて帰国延びるの決定。笑
しかも、謎にドラマ見出しそうになってて
さすがにそれは止める。笑

ってしてたら、ホストさん帰ってきて
まだうだうだしている私たちを見て、爆笑。
もう、のけぞってたもん
「なんでまだおんねん」って関西弁が見えました。
(ホストさんイタリア語しか喋れない。)
しかも帰国のびましたって言われて更に爆笑。


で、慌てて出たら
乗る電車間違える。
田舎の方なので、今までで一番駅員さん何言ってるのか分からない。
なんか、ここで待ってて来たやつ乗れって言ってるっぽい。

しかも間違えてちゃんと着くか分からないタイミングで
謎に友達が寝はじめるっていう!!笑
わ、私がしっかりしなくては・・・・・・・



で、ついたのだけど
この間違いのせいで帰りパニック起こします。



素敵な建物が多くて
なんか皆が入っていく建物があったから
入れるんじゃない?入ってみようかって言って行ってみる。

「見学したいんですけど」
「ここは学校です。」
「いくらですか?」(お財布だしてる)
「学校です。」(首ふってる)

「・・・・学校やって」(友達)
「え?」(私←まだお金だそうとして小銭数えてる)
で、私たち二人だけ爆笑して建物を後に。

オシャレなデザインストアなどありました。




カサデルファッショ
かっこよかった

この日、ものすごい強風とものすごい寒さで
途中入ったカフェで
二人して小銭出し切りたいってなってしまい
小銭だらけに・・・・・
嫌がられるやろなぁ・・・と思いつつ
「そ・・・そーりー・・・」(半笑い)で言うと

爆笑で
「NO! Problem!」ってめっちゃ力強く言ってくれて
もう皆で爆笑。
その後、店の前通った時も笑顔で手を振ってくれました





夕飯はこの店で
開店前で入れてくれてとても親切でした。
夕飯早くない?ってつっこまれたり雑談したり
日本で修業したっていうシェフがいたり
さめるといけないから蓋持ってきてくれたウェイターさんの親切心台無しにしたりね




帰りは、駅が分からなくなり
道行く人にチケット見せてどこか聞いたら
身に覚えのない駅を言われる(3人聞いて3人とも)
なんでや。来たときと違うじゃん。どうする?タクシー乗る?とりあえず駅まで行く?
って行って、何かよく分からないけど
チケットと駅名が一緒だ・・・
駄目押しで、そこにいた女の子に聞いても「ここや。」って言われる・・・・・・・
しかし、駅も電車の中も人っ子一人いない・・・・・・・・
怖すぎるけど、あってるみたいなので乗る


しばらくしてから
「だって・・・・・・・・・行き電車間違えたじゃん・・・・・・・・・・・・!」
ってなって死ぬほど爆笑

そして爆笑の果てに友達が泣き出す。
留学中の学校が厳しくて(デザインの学校)
ずっと気を張ってたから・・・・こんな久しぶりに笑ったらホッとして涙が・・・・・・・

って言われても、こっちはアホなことしかしてないので
キョトンでした。
ま、まぁそれは何より・・・とかしか言えず コモ終了。




2014年11月17日月曜日

book



旅日記まだ半分ですが、良かったので。

蒼井優ちゃんはもともと好きなので思わず買ってしまいましたが
良い話しがいっぱい。

きょんきょんとの対談は共感できるものがあった。
私も年上の女の人で同じように感じている人がいまして。

「影響をうけた。
生き方が楽になった。
そして、この人のことは決して裏切らない。」

この人になりたい。
憧れるという距離感とはまた少し違うというか(笑)
あ、この感じが近いなぁとおもいました。




2014年11月3日月曜日

day 4


San Gimignano

Historic area




素晴らしかった。
中世の街並みがそのまま残っていて。




そして、ここでも帰りのバスが良く分からなくなり
女の子に聞く
しかも、ポッジボンシに行きたいのに
「ポ・・・・ポ・・・・
最初にポがつくやつ・・・(日本語)」とか言う始末

そしたらもう間違いなく旅行者なので
ポッジボンシでしょ。って言ってくれて
私もそこで降りるからついておいでと言ってくれて涙でるかと思いました。
ついた時も合図してくれて
「本当だーーー!(日本語)」って喜んでたら
生温かい笑顔でこちらを見ていた・・・
恐らく女子高生なのに・・・・・・・
27歳です。今年で28ですって言ったら
呆れられるだろうな・・・・・

ついたあとも「ここからの乗り換えは分かるの?大丈夫?」
って心配してくれました。

なんか、別の場面で切符買うときも
たまたま後ろにいたお兄さんが
「分かんないの?」って言って
代わりに売店のお兄さんに聞いてくれて買ってくれたりしたし
最早、優しくしかされてない・・・・・・。



day 3


milano





このままではスイスに行けない・・・・・
(自分たちでネット上でチケット予約するのは無理って出てくる)
という危機的状況に陥って
HISのミラノ支店になんとかしてもらおうということで出向く。
途中、友達の学校のお友達(超絶可愛い)に
「あれ、どこ行くのー?」って言われて
エイチアイエ・・・・・・・とは口が避けても言えなくて
ドゥオモ・・・!って言ったり。

そしてなんとか行きのチケットはゲットするも
あちこち行きたいって行ったらめんどくさがられてしまった・・・・。

その後は「まぁ良く考えたら買い物の日とかなかったもんね!」といって
街をブラブラ

している途中で、窓口の長蛇の列を思い出して
HISで他の日程のチケットもとった方が良くない・・・・?と気付き
しばらくしてから出戻る

もうそうなると、さすがにお姉さん(ミラノ支店だからイタリア人)も爆笑で出迎えてくれて
さっきまでの冷たいのが嘘のように親切。
時刻表まで出してくれた。

その後は、夜にスカラ座でバレエ。
ロミオとジュリエットみました。

素晴らしすぎました。

日本もこんな風に安い席で気軽に見れたりしないかな。するのかな?

day 2


firenze

友達はホームステイしていて
イタリア語しか喋れないホストさんと
適当に間にたつ友達と
もうそれなら日本語が出ちゃう私の3人が揃い
私とホストさんが少しだけ英語で
イタリア語、英語、日本語飛び交うドタバタ挨拶。
お土産すごく喜んでくれて、あのほっぺとほっぺ合わす挨拶頂きました!

翌日。
とりあえずフィレンツェ行きますか
私も友達も基本無計画なので、
チケット買うのに苦労。
長蛇の列。
(後でネットで見たら、並ぶから事前に買っとく方がいいって書いてあった)
窓口のお姉さんが無愛想
(多分日曜だから)
でも無愛想な割に、線引いてくれたりして意外と優しい。
ここで、私はあ、さてはこの人たち怒ってるわけじゃないなと思いました。

なんとか到着。


鳩のっちゃってる




壮大なのに繊細で
レースが立体物になってみたいでした。 


これがセグウェイか


帰りも、乗ろうと思ってた列車が満席だったり
帰れたけど、友達ともう車両すら違う席だったり

そして、最後ミラノの地下鉄で
券売機の券の買い方教える代わりにお釣りを奪っていく
スリ集団みたいなのがうじゃうじゃいて捕まる。
なぜか、私もそこで「負けられない戦い」みたいになっちゃって
おしのけて、一枚ずつでてくるお釣りの奪い合い。

向こうは1ユーロをとって自慢気だったので
ちょっとアホな人で良かったけど
怖い人だったら何されてたか分からないし自分の行動にも反省しました。

しかし、必死に小銭を奪い合う私たちえおはたから見てた友達は
「・・・・なにこれ」
って感じだったらしい。笑

milano 

travel  /  milano




留学中の友達を頼りに一人でミラノへ

一人で飛行機乗るのも
ましてや、海外。乗継。
全て初めてで

ドバイ~イタリア間なんて日本人本当にいないし

しかし、飛行機の中で隣だった女の子がまぁ皆親切。
優しい。
金髪ショートカットの美人な子もいましたが
すごいクールな感じだったのにすごい助けてくれて
最後は笑って手を振ってくれて・・・
恋するかと思いました。

初日は景色もシステムも日本と違いすぎて
戸惑う通り越してぼんやりしてました。


イタリアは、全てがシンプルで最低限のルールでまわしている印象。
とりあえず、ゆるい。
その分、きっと悪いこともおこるんだろうけど
皆なんか笑ってるし
軽犯罪以上のことはあんまり起こらないっていうのが
なんとなく納得

そして、ご飯がおいしすぎて驚き感動し、焦るのでした。


2014年10月13日月曜日



わ。これもう去年の年末
一年を意識してみる。

この台風が過ぎたら寒くなったりするのですかね。


今回イタリアに行くにあたってお世話になる子のお母さんから
届けてほしいものを預かっていて
その中に私宛の手紙も思いがけず入っていて
いろんな想いが伝わり 泣きそうになりました。


「あなたと過ごす 時間や空間がとても好きみたいです」

2014年10月11日土曜日

bird





旅行に浮かれて買ってしまったBird

これがとても良い雑誌でした。読み物も面白くって。

コラムの一つに

「フランスの人は自分の人生が最優先だから
他人の悪口を言わないし
人の人生をジャッジしない」

というのがありました。

まぁバランスだけど、

私は今のところ
シンガポールの皆違うのが当たり前。大前提。な感じが
一番好きでした。
それでいて、自分のことばかりじゃなくてちゃんと親切な印象。
(少し旅行しただけですが)

丁度良かったし、多分そういう考え方なのだと思う。





blank



大学のとき、印象に残っている誉め言葉は
「余白のとりかたがすごい」でした。

デザインをしてると、皆うめようとうめようとするのに
なかなか こんな大胆に余白とれないよ

と、それぞれ別の場面で二人の方に言ってもらって
しかもそれが、割と皆の前で公に言われたことで

無意識だったし
そうですか?という感じで受け取っていたけど

最近はよく思い出す。

私は歳をとっていく方がとても楽しいと考えています。

それは今までが考えずに生きてきがちだったからだけど

出会う人の幅も少なからず広がって

いろんな考え方に影響されて

その一つ一つを今の方が絶対に楽しめているし

それでも戻ってくるところは一カ所なんだなぁと感じたりします。

取捨選択していってやはり残るモノって絶対あって。

そのひとつに、余白の取り方もきっとあるんだと思うけど。

今、ちょっと一周して戻ってきた感覚があるのです。

そして、このタイミングで イタリアに行けることはすごく良いことな気がしている

見れるものはできるだけ見ていきたい

2014年4月2日水曜日

春ですねぇ。
気づいたら咲いてた。
今年早くないですか?


2014年3月13日木曜日

trip



trip
singapore














シンガポールに行ってきました。
距離といい治安の良さといい日本語の通じなさといい(でも単語とガッツでなんとかできる)
全てのバランスが素晴らしい
いろんな国の人が本当にいて、その分皆大らかな気がしました。
ニューヨークとかだったら私は無視されそうだし
かといってこびてることも全然なくて
皆、違って、それでいい。を体感したような気分です。
なんだかフラットな感じで良かった良かった。

後店の人がかなり良い人多かった・・・

ぶっきらぼうでも邪険にしてくるわけでもなく
フレンドリーな人もいたし
わずかな時間しかいなかったのに良い思いでも結構あって良かったなぁ
べた誉めです。


リトルインディアやアラブストリートもとても可愛く
動物園もやはり日本と違って見応えあったし

もっといろんなものを見たいと思えた旅行
自分にできることももっと増やしたい(英語)
あと写真もっと頑張りたい・・・・。