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大学のとき、印象に残っている誉め言葉は
「余白のとりかたがすごい」でした。
デザインをしてると、皆うめようとうめようとするのに
なかなか こんな大胆に余白とれないよ
と、それぞれ別の場面で二人の方に言ってもらって
しかもそれが、割と皆の前で公に言われたことで
無意識だったし
そうですか?という感じで受け取っていたけど
最近はよく思い出す。
私は歳をとっていく方がとても楽しいと考えています。
それは今までが考えずに生きてきがちだったからだけど
出会う人の幅も少なからず広がって
いろんな考え方に影響されて
その一つ一つを今の方が絶対に楽しめているし
それでも戻ってくるところは一カ所なんだなぁと感じたりします。
取捨選択していってやはり残るモノって絶対あって。
そのひとつに、余白の取り方もきっとあるんだと思うけど。
今、ちょっと一周して戻ってきた感覚があるのです。
そして、このタイミングで イタリアに行けることはすごく良いことな気がしている
見れるものはできるだけ見ていきたい
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