2014年10月11日土曜日

blank



大学のとき、印象に残っている誉め言葉は
「余白のとりかたがすごい」でした。

デザインをしてると、皆うめようとうめようとするのに
なかなか こんな大胆に余白とれないよ

と、それぞれ別の場面で二人の方に言ってもらって
しかもそれが、割と皆の前で公に言われたことで

無意識だったし
そうですか?という感じで受け取っていたけど

最近はよく思い出す。

私は歳をとっていく方がとても楽しいと考えています。

それは今までが考えずに生きてきがちだったからだけど

出会う人の幅も少なからず広がって

いろんな考え方に影響されて

その一つ一つを今の方が絶対に楽しめているし

それでも戻ってくるところは一カ所なんだなぁと感じたりします。

取捨選択していってやはり残るモノって絶対あって。

そのひとつに、余白の取り方もきっとあるんだと思うけど。

今、ちょっと一周して戻ってきた感覚があるのです。

そして、このタイミングで イタリアに行けることはすごく良いことな気がしている

見れるものはできるだけ見ていきたい

0 件のコメント:

コメントを投稿